美浜3丁目防災訓練を実施しました!
- 美浜3丁目自治会

- 10月8日
- 読了時間: 2分


2025年10月5日(日)美浜3丁目 防災訓練を実施しました。午前8時、震度5強の地震発生を想定した安否確認訓練では、玄関先にイエロータオルを掲げて各班長様にご近所の無事を確認していただきました。各班長の方々による報告も迅速で、地域の連携の大切さを改めて感じることができました。


午後1時半からは、浦安市消防本部 日の出出張所のご協力のもと、消火器の使い方や初期消火の手順を学びました。実際に水消火器を使って体験することで、いざというときに慌てず行動することができます。


続いて行われた煙体験では、専用の青いテントに設置された人工の煙の中を、口と鼻をハンカチで押さえながら姿勢を低くして避難する訓練を行いました。視界がほとんどない状況の中を歩くことで、火災時の恐ろしさと、落ち着いて行動することの重要性を身をもって感じる機会となりました。特に子供たちは真剣な表情で参加しておりました。体験者の方からは「煙で手元が見えない」「煙って目の前がこんなに暗くなるんだ」「怖かったけど勉強になった」との感想が寄せられました。


応急手当訓練では、毛布を使用した搬送方法や、AED(自動体外式除細動器)の使用方法を消防署員の方の指導のもとで学びました。実際に人形を使ってAEDを作動して、どの位置にパッドを当てるのかなど詳しい情報をを知るとともに、いざというとき、身近な人の命を救うために必要な知識と行動を学ぶことができました。

第二児童公園では可動式ポンプを使用した放水訓練も行いました。実際にホースを持って放水を体験することで、機材の扱い方や水圧の強さを学ぶことができました。

子ども向け企画として実施した、はしご車体験(限定5組)は大人気で、抽選に当たったお子さんたちは目を輝かせながらはしご車に乗り込み、民家の屋根より高く上昇していく景色を楽しみました。実際に消防士さんと話しながら体験することで、防災への関心や憧れを持つきっかけにもなったと思います。はしご体験の後は、消防服を着て記念撮影もしました。



午後3時半からは、豚汁、おにぎり、お茶を参加者全員で試食しました。そのなかでも、午前中からじっくり煮込んだ豚汁は、とっても大好評でした!おにぎりやお茶も、あっという間になくなりました!



非常用の水と簡易的な器具だけでも温かい食事ができることを学び、備蓄などがあることで実際の備えの大切さを再確認しました。最後は参加者全員にアルファ米と、災害備蓄用パンをプレゼントしました。


ご参加・ご協力くださった地域の皆さま、誠にありがとうございました。






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